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2019年5月号 活動開始と生徒数の減少


スローガン~今、必要な事を~


2019年度市P連活動開始

   桜が満開の4月13日、本町公民館で秦野市PTA連絡協議会(決算・予算総会)が開催されました。内田賢司教育長をはじめとする来賓の方々を迎え、市内22校の小・中学校PTA会長、情報委員、学校長が出席しました。

 

   吉田信貴会長からは、まずスローガンが発表されました。続いて「PTAとは、子どもの学校教育を、親と教師のそれぞれの側からバックアップすることが一番の目的だと考えています。その中で秦野市PTA連絡協議会は、各校のPTA活動が円滑に行われるように支援する団体でなければならないと感じています。そのために『今、必要な事は何か?』まずこのことを第一に考え、活動していく所存です」と力強い、希望と期待に満ちた挨拶がありました。

 

   PTAを通じて、繋がりを大切に心に響く活動をしていきたいと思います。本年度は、どんな活動が待っているのでしょうか。いよいよ、2019年度市P連活動の幕開けです。

 

   最後に広報紙コンクールの表彰式が行われました。各校受賞者の喜ぶ姿も見られ、明るい雰囲気の中、閉会しました。

 

平成30年度広報紙コンクール結果

優秀賞

渋沢中「ふれあいの丘」

北小「稜線」

西小「西のいぶき」

 

優良賞

南中「みなみPTAかけはし」

南小「さくら木」

本町小「ほんちょうの森」

西中「西中PTA陽光」

大根中「大根中PTA」

 

佳作

南が丘中「南が丘」

大根小「おおね」

広畑小「PTAひろはた」

鶴巻中「まいづる」

北中「北中PTAだより」

堀川小「ほりかわ」

 

   優秀賞受賞3校のうち、渋沢中北小は神奈川県広報紙コンクールで奨励賞を受賞しました。受賞された皆様、おめでとうございます。

 


情報委員会始まりました

 

   本年度最初の情報委員会が4月11日に、はだのこども館で行われました。情報委員会とは、市内22校の小・中学校のPTAより選出された情報委員から成る市P連の委員会組織です。情報委員の主な活動は、「各学校間の連絡と情報交換」と「市P連の広報活動」です。

 

   情報交換の場としては、単P会長・情報委員合同会(研修会)があります。本年度も会長と情報委員が集まり、6月2日(日)に開催されます。

 

   また、広報活動としては、広報紙発行がありましたが、2019年度よりWeb化されました。「はだのP連ニュース」としてタイムリーな記事を奇数月にネット配信していきます。

 

    取材・編集という作業は今までと変わりません。ネット配信されることにより、これから多くの方に身近に感じて読んでもらえる記事を配信できるように、情報委員一同、一丸となって頑張ります。

 


数字で見てみよう

平成元年と令和元年の児童・生徒数

 

知っていますか?

お子様の学校の児童・生徒数。

令和元年と平成元年を比べてみました。

減少しているのが一目瞭然ですね。

少子化によって

「今、必要な事は何か?」が、

これからの課題になるのではないでしょうか。

 

 

 


編集後記

 

   新たな年号とともに新メンバーでスタートしました。戸惑いのなか、Web化され初めての「はだのP連ニュース」作り。

   私たちが記事を作成するに当たり悩んだのは言葉遣いです。読点はどこにつけるの?   普段、何気なく使っている言葉が実は方言だったり。辞書を片手に試行錯誤しながらも、こうして初号を配信することができました。タイムリーに配信できるようになったので、気軽に読んでいただけたらうれしいです。

 

A班 

東中

南が丘中

大根中

南中

広畑小

東小

南小