給食センター施設整備の状況

●学校給食センター(仮称)について

 68日に給食センター用地の決定のお知らせをしましたが、今回は施設についてご紹介します。

 

市と民間企業が、どんな施設にするのか、どのように建てるのか(設計・建築工事)を情報交換しながら、一緒に作ることにより、効果的な給食配送が可能な給食センターができる手法となっています。

 

 設計・建築工事は、本年(2019年)12月から令和3年(2021年)9月までを目標に進めるそうです。

給食センターのイメージ図

●給食コンテナ用エレベータについて

  学校給食センター(仮称)で作られた給食は、51日号で紹介した食缶に入れ、食器と共に給食専用コンテナで、各学校に配送されます。各学校に到着後、給食コンテナ用のエレベータを利用し、各クラスの近くまで運ばれます。そこからは、小学校給食と同様に、生徒自身が配膳を行い、みんなで同じ給食を食べる「全員喫食」となります。

 

献立も、小学校給食と同様に、市の栄養士が作成し、地元野菜を使ったり、中学校オリジナル給食を取り入れたり、楽しい給食になるよう進めているそうです。

  

 給食コンテナ用エレベータ工事は、令和2年(2020年)に北、南が丘、渋沢、鶴巻中学校、令和3年(2021年)に南、東、大根、西中学校を2か年にわけて整備するそうです。

給食コンテナ用エレベータのイメージ図